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2022年度国内PC出荷台数トップ3はNECレノボ、HP、デル。出荷数は減少傾向も、Windows11入替で増加の兆し
ICT市場調査コンサルティングのMM総研は2022年度の国内パソコン出荷台数の調査報告を発表しました。出荷台数は2年連続減少。出荷台数は1123万台で4.4%減少となりました。出荷台数のトップはNECレノボ、HP、デルがトップ3となりました。
<参考URL>
株式会社MM総研 2022年度通期 国内パソコン出荷台数調査
個人向けPCは減少傾向に。法人向けPCはWin11移行で増加の兆し
個人向けPCは384万台で2021年度の405万台から5.3%減しました。
上位3社は2021年度と変わりませんが、昨年4位のデルは5位に後退し、HPが4位に順位を上げました。
一方、法人向けPCは減少してはいますが、Windows10サポート期限が2025年10に迫っているため、Windows11への移行に向けて増加の予想がだされています。
まとめ
出荷台数は減少傾向ではあるが、在宅勤務や働き方改革が進んだことで、モバイル、ノートPCの需要が高まっています。
用途に合わせた機種選定やWindows11への入替タイミング、その先のWinodws12はどうなる?
情シス担当者の悩みは尽きません。
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