フィッシング・迷惑メール急増件名にアカウント確認・会員確認や支払い情報確認があるメールは要注意

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フィッシング・迷惑メール急増　件名にアカウント確認・会員確認や支払い情報確認があるメールは要注意

Amazonやヤマト運輸などをはじめとする、私たちがよく利用している実在する会社やサービスを
騙ってクレジット情報や個人情報を詐取するフィッシングメールが急増しています

メールを受信した時に「件名」と「送信者」だけで判断していませんでしょうか

自身が登録や契約していないメールアドレスであれば、怪しいメールを受信しても、直ぐに迷惑メールだと判断できます。しかし、実際にメールアドレスを使って契約しているサービスがある場合、「件名」や「送信者」だけでは、本物だと思ってしまう可能性は充分に考えられます

「送信者」ではなく実際に送信している「メールアドレス」を確認することも一つです

実在する会社やサービス名であり、ここだけでは判断は難しいです

「送信者」の「メールアドレス」を確認すると、怪しいアカウントであることが多く
判断材料の一つになります

フィッシング対策協議会では、緊急情報や事業者や利用者向けのガイドラインの掲載や
セミナーなど様々な情報を公開しています
フィッシング対策協議会では被害にあいやすい状況として以下の3つを挙げています

「ついうっかり」により、被害が起こりやすいとしています。また見破ることは難しい、としたうえで、日ごろから公式サイトや公式アプリ（ブックマーク）から開くように習慣づけることを
呼びかけています

フィッシングにより、自身の個人情報を抜き取られるだけではなく、会社など組織全体に及ぼす影響も大きいです。定期的な教育・訓練の実施により、日ごろから注意する姿勢を身に着ける必要があります