PCメーカーDell創業者であるマイケル・デルの言葉です。
Dellといえば、販売代理店を経由せずに、直販で注文生産するというコンピュータ業界初の直販モデルで世界のシェアを拡大した会社です。
山梨日日新聞には小説家・阿川大樹さんの「きょうの言葉」というコラムが毎日掲載されています。
本日のコラムはマイケル・デルの言葉がテーマでした。
「何をやるかを決めるのは簡単。何をやらないかを決めるのが大事」
—コラムから抜粋(2021.07.30)—
昔からやっているから続けているのではないか
(中略)
「やめにくいからやめなかった」だけの本業に未来を託すのは、もしかしたら危険かもしれない。
————————————-
「やらないこと」「やらなくてよいこと」を決断したことで、世界トップシェアを誇る企業に成長したのだと、実感しました。
この「決断」はとても難しいことであることもわかります。
「今」ではなく「将来」のことを考えた行動・決断ができるかどうかで、未来は大きく変わるのだと感じました。
今日も朝から思わず唸るコラムでした。