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WindowsServer2022リリース情報
WindowsServer2022提供開始は2021年9月1日からスタートします。
マイクロソフトのライフサイクルサイトによると、WindowsServer2022は2021年8月18日から既にサポート開始となっています。
提供開始は2021年9月1日からとなります。
WindowsServer2022は長期サービスチャネルとなります。メインストリームサポート期限は2026年10月13日まで、延長サポート期限は2031年10月14日となっています。
WindowsServer2022新機能
マイクロソフトのドキュメントサイトによると「セキュリティ、Azure ハイブリッド統合および管理、アプリケーション プラットフォーム」について技術革新が実現したという記載があります。
<参考URL>
Windows Server 2022 の新機能
WindowsServer2022リリース情報
WindowsServerのリリース情報
WindowsServer2022以降は長期サービスチャネルとなっていますが、今までにリリースされた半期チャネルについても引き続きサポートが継続されます。
WindowsServerリリース | バージョン | 可用性 | メインストリームサポート終了日 |
WindowsServer2022長期サービスチャネル | 21H2 | 2021/08/18 | 2026/10/13 |
WindiwsServer20H2半期チャネル | 20H2 | 2020/10/20 | 2022/05/10 |
WindowsServer2004半期チャネル | 2004 | 2020/05/27 | 2021/12/14 |
WindowsServer1909半期チャネル | 1909 | 2019/11/12 | 2021/05/11 |
WindowsServer2019長期サービスチャネル | 1809 | 2018/11/13 | 2024/01/09 |
WindowsServer2016長期サービスチャネル | 1607 | 2016/10/15 | 2022/01/11 |
<参考URL>
Windows Server のリリース情報
WindowsServerサポート終了日
WindowsServerのサポート終了とMicrosoft365アプリ
Microsoft 365 アプリは、現在サポートされている Windows オペレーティング システム上で使用する必要があります。Windows Server のさまざまなバージョンでの Microsoft 365 アプリのサポートは以下の通りです。
Serverバージョン | サポート終了日 | Microsoft365アプリ使用 |
WindowsServer2008 R2 | 2020/01/14 | サポートされていません |
WindowsServer2012 | 2023/10/10 | サポートされていません |
WindowsServer2012 R2 | 2023/10/10 | サポートされていません |
WindowsServer2016 | 2027/01/12 | 2025/10までサポートされます |
WindowsServer2019 | 2029/01/09 | 2025/10までサポートされます。 |
<参考URL>
Windows Server のサポート終了と Microsoft 365 アプリ
まとめ
OSやOfficeも同じですが、どのタイミングで新しいVersionにするのかについては、サポート終了日や関連するアプリなどのサポート期限も含めて検討しなければなりません。
状況によっては提供サービスから突然、ライフサイクル終了の発表がされることもあり、予期せぬリプレイスの検討が必要になる場合もあります。
その一方で、社内の各部門への説明や調整もしなければなりません。
正確な情報、最新情報をいかに早く入手できるか、ベンダーとの繋がりやコミュニケーションも重要です。