ここ最近、企業の情報システム担当者様のPCキッティングの方法についてお話を伺うことがありました。
これは私がお話をうかがった範囲での感覚ですが、多くの企業様が何かしらの方法でPCキッティングをアウトソーシングされていることわかりました。
また、従業員規模やPC設置台数によっては、数十台の入れ替えであっても、自社でキッティングをせざるを得ないというケースもありました。
今回はPCキッティングのアウトソーシングについて考えてみます。
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アウトソーシングとは
「外部：Out」から「調達：Sourcing」する。社外調達、外部委託です。
情報システム担当者の業務を外部委託するわけですから、専門性・高い常務知識が必要となります。
どのような時にアウト ソーシングするか
例えば、数台だったら自社で行い、台数が多い場合はアウトソーシングするケースや完全にアウトソーシングしているというケースもあります。
PCキッティング代行、アウトソーシングするときの注意点の記事を参照してください。
PCキッティングのアウトソーシング
PCキッティングサービスを行っている業者はセキュリティが担保された、専用の広いスペースで行うケースが多いです。アウトソーシングするメリットは、大量のPCを一気に展開したい。作業スペースがない。ということもありますが、一番の課題は情報システム担当者のリソース不足ではないでしょうか。
PCキッティングのアウトソーシングにはいくつかのポイントがあります。
- マスターPCの作成やSysprepは誰が行うのか
- マスターPCに含まれる範囲はどこか
- 展開後・クローニング後の追加手作業について
マスターPC作成やSysprep作業は、結構な手間とエラーが発生したときの対処に時間がかかることが多いです。
ここを業者が請け負ってくれるだけでもかなり楽になるのではないでしょうか。ここはぜひアウトソーシングしたいところだと思います。
また、マスターPCに含まれる範囲も気になるところです。何故なら、クローニング・一斉展開できる範囲になるからです。
PCキッティングが一気にできたとしても、クローニング後の追加作業が必要になります。
もちろん追加の手作業（プリンタ、Wi-FiなどPCごとに異なる設定やIPアドレス設定など）もアウトソーシングで行うことも可能です。または、PCキッティングされ、納品されたものを情報システム担当者が1台ずつ手作業するケースもあるでしょう。
どこまでアウトソーシングで費用がかけられるかのが課題になります。
PCキッティングのアウトソーシングは、技術を要するところと、手作業で行う人的工数負担の部分があります。
アウトソーシングしたはいいけど
- アウトソーシングしているけど、マスター作成や追加の手作業は自社でしなければならない
- アウトソーシングは便利だけど、PCの機種が変わるたびに、マスター作成などの手間や費用がかかる
これらは割と当たり前、常識的な考えだと思います。
ですが、
もし、技術を要して面倒なことや単純作業だけど面倒な、当たり前に情報システム担当者がやっていることを考えなくてよくなる方法があったら良いと思いませんか。
こういったことをアウトソーシングできたらどうでしょう。かなり効率的になるとは思いませんか？
新しいアウトソーシングのカタチ
私たちのキッティングサービス（KitPost）は、面倒な作業はまるっとお任せできる仕組みです。
アウトソーシングすることで、こんな風に当たり前だったことが変わります
- マスター作成やマスター更新は不要になります。
- OSや機種が変わっても追加費用は発生しません。
- 個別に設定する手作業はほとんどなくなります。つまり、個別作業もほぼ自動化されます。
- 必要な時にご連絡いただければ、展開用のUSBメモリを作成してすぐにお届けします。
- 展開作業はお客様で行っていただく形になります。
それって面倒じゃないの？と思われるかもしれませんが、USBメモリを差してPCを起動してクリック数回で完了です。 - 10-15分放置しておけば、キッティング完了です。
何も考えなくてもできてしまうのです。究極、PCと一緒に利用者にUSBメモリを渡して、利用者がキッティング。ということも可能となります。
キッティングサービスKitPost（きっとぽすと）はアウトソーシングの新しい形をご提供しています。費用対効果を含めて、是非一度ご検討いただければ嬉しいです。
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現在デモ機の無料キャンペーンを行っています。
お客様のキッティングシナリオを元に、お客様のキッティング環境でUSBメモリを作成して、デモPCと一緒に納品させていただきます。
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まとめ
情報システム担当者のリソースが不足しているため、費用対効果・仕事効率化の観点から、アウトソーシングが増えてきたと感じます。
私たちも企業の情報システム担当者という立場で日々業務をしていますので、私たち自身の業務効率化について考えたところが始まりです。
情報システム担当者のご支援、お役に立てれば嬉しいです。
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