半導体部品の世界的供給不足により富士通・NECはサーバを1割値上げ

半導体部品の世界的供給不足により富士通・NECはサーバを1割値上げ

世界的な半導体部品不足

世界的な半導体部品の供給不足が続いております。これにより自動車やゲーム機、パソコンなどが品薄の状態となっています。
特に昨年からパソコンは2~3ヶ月納期がかかるものもでていましたが、パソコンは最近CPUのCorei5やCorei7などを装備しているものは回復傾向にあります。
自動車は新車の納車に数ヶ月もかかるため、中古車市場の価格も高騰しているようです。
そして、パソコンが落ち着いてきたと思ったところで、今度はサーバに大きな影響がでています。

富士通・NECは1割値上げ

富士通やNECでは、部材の供給不足による部品価格の高騰や賢首価格の高騰などにより、製品価格を1割程度値上げするとのことです。
富士通では2022年2月から標準価格が値上げされます。

<参考URL>
富士通・NECサーバを1割値上げ 半導体価格上昇で
富士通 製品価格改定に関するお知らせ

また、納期についても影響がでているようですので、PCだけでなくサーバやプリンターなどの調達を考えている場合は、予算も含めてゆとりをもった計画が必要になりそうです。

年度末にある期余り予算で機器購入をご検討の方は、価格と納期の確認をしてみてください。


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