実体験。夜の停電にあってよかった。地震や災害に備えておきたい防災対策グッズ4選。今すぐ準備しよう

実体験。夜の停電にあってよかった。地震や災害に備えておきたい防災対策グッズ4選。

実体験。夜の停電にあってよかった。地震や災害に備えておきたい防災対策グッズ

2022/3/16、夜に福島で地震がありました。私が住んでいる山梨県でも大きな揺れと停電が発生し、深夜まで停電が続きました。
突然の停電に最初は戸惑いましたが、あってよかったものを紹介します。

灯り。照明は懐中電灯よりランタンが良かった

深夜の停電。さっきまで煌々と明るい部屋で暖房をいれ、テレビを見ていたところ、一瞬にして真っ暗に。まず始めに灯りを求めました。
手元にあったスマホのライトをつけて懐中電灯を探しました。

懐中電灯は各部屋に1つ置いてあったので、すぐに手に取り灯りをつけ少し安心しました。

ただ、当たり前ですが便利な生活に慣れきっている体に、懐中電灯は暗い。
しかも一方向しか明るくならない上に、常設することができないのでとても不便でした。
懐中電灯は手に持って、前進方向を照らすことには向いていますが、部屋全体を照らすことには向いていません。
そこで、他の懐中電灯を探したところ、ランタンタイプを発見。
ランタン自体が自立式なので高い場所に置くことで、懐中電灯より部屋全体を照らすことができるので便利です。

更にお薦めはソーラー充電と電池の複合タイプがあるとより便利です。
我が家では玄関先にソーラーライトを設置しています。
停電の際にも明るく照らされていましたし電池消耗が軽減されますので、
今回を機にランタンタイプのソーラーと電池の両方を追加購入しようと決めました。

ランタンは全体的に照らすことができる

スマホ時代には必須のモバイルバッテリー必須

夜はスマホのバッテリ残量が少なくなっている人も多いです。皆さん、就寝時に充電しませんか?
しかも突然の停電で情報を入手する方法としてスマホは活躍します。
ですが、そのスマホのバッテリ残量が命取りになります。

最近はバッテリの持ちが良くなっているので、以前ほどモバイルバッテリーが緊急出動する機会が減っていますが、やはり、いざという時の備えとしてモバイルバッテリーは必須になります。

私もこの日のバッテリ残量は30%になっていましたので、久々にモバイルバッテリーを取り出し充電しました。
気持ちの上でかなり不安が解消されました。

情報収集にラジオも役立った

スマホで動画やニュースを見ることもできますが、いざというときにスマホが使えないのは困るので、ラジオで情報収集しました。

単1と単2の乾電池

ラジオや懐中電灯に使われている電池は、単1や単2です。
単3や単4は普段から利用する機会が多いのでストックしている人も多いですが、
意外と単1と単2のストックはない人が多いです。
実際、停電になった際に乾電池のストックを確認しましたが、単1と単2は圧倒的に少ないです。
この機会に乾電池のストックとして追加購入を決めました。

<参考URL>
首相官邸:災害に対するご邸での備え~これだけは準備しておこう!~

まとめ

災害時の備えとしてよく聞くものとしては、上記以外には避難用の厚底の靴をベットや布団の近くに置くこと。生活用水や食品なども必要です。
今回は「停電時」に関して備えおいてよかったものを挙げました。

備えは万全でも充電切れや電池切れなど、いざというときに直ぐに使えるような状態であることも日々確認しておくことも大事です。

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