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Microsoft SQL Serverサポート期限 SQL Server2012、2014、2016、2017、2019について
以前、MicrosoftWindowsサーバーのサポート期限について記事を書きました。
Windows Server2012,2016,2019サポート期限情報はこちら
SQL Serverのサポート期限についても記載はしてありますが、改めて、Microsoft SQL Serverのサポート期限について掲載します。
Microsoft SQL Server2012は2022年7月12日にサポート終了しています。
Microsoft SQL2012,2014,2016,2017,2019サポート期限の以下の通りです。
メインストリーム サポートフェーズ |
延長サポートフェーズ | |
SQL Server2012 | 2017年7月11日 | 2022年7月12日 |
SQL Server2014 | 2019年7月9日 | 2024年7月9日 |
SQL Server2016 | 2021年7月13日 | 2026年7月14日 |
SQL Server2017 | 2022年10月11日 | 2027年10月12日 |
SQL Server2019 | 2025年1月14日 | 2030年1月8日 |
サポート終了は、定期的なセキュリティ更新プログラムが今後提供されなくなることを意味します。 サイバー攻撃がより高度で頻繁になっているため、サポートされていないバージョンでアプリとデータを実行するとセキュリティやコンプライアンスのリスクが大幅に高まります。 パフォーマンス、効率を高め、定期的なセキュリティ更新プログラムを入手するため、お客様は最新バージョンにアップグレードすることを強くお勧めします。
引用元:マイクロソフト
<参考URL>マイクロソフト SQL ライフサイクル
Microsoft SQL Server2014
Microsoft SQL Server2016
Microsoft SQL Server2017
Microsoft SQL Server2019
まとめ
OSやソフト、サービスなどそれぞれのサポート期限や組み合わせの影響があります。
期限や組み合わせなど先を見越しての対応など情報システム担当者の守備範囲がだんだん広く複雑になっています。
やることと、やらないこと、どこに力を入れるのか、なかなか難しい状況ではありますが、選択と集中ができるようになりたいものです。
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