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Windows11メジャーアップデート周期は年に1回。Windows11 23H2の登場は秋の見込み。Betaチャンネルに公開
Windows11 21H2は2021年10月に公開、22H2は2022年9月に公開されています。
となりますと、23H2も秋には公開が見込まれます。
<参考URL>
Windows11リリース情報
Windows11 23H2はWindows Insider Programプレビューチャンネルで公開
Windows Insider ProgramのBetaチャンネルでプレビュービルド22631.XXXXが配布されています。これがWindows11 23H2のプレビューになります。
Insiderブログでは2023年7月21日にWindows11ビルド22621.2050と22631.2050がリリースされたことを発表しました。
<参考URL>
Windows 11 Insider Preview ビルド 22621.2050 および 22631.2050 を発表
ビルド22631.2050 Windows11 23H2機能
- 最新化されたファイル エクスプローラーのホーム、アドレス バー
- ダイナミックライティング
- Windows Inkの改善
- クイック設定での新しいボリューム ミキサー エクスペリエンス
- Windows スポットライトの改善
- パスワードレスの改善
- 安全でないパスワードのコピー&ペーストに関する警告
- ナレーターの自然な声
- ローカルファイル共有の改善
Windows11 23H2を試す
Windows Insider ProgramのBetaチャンネルで機能を確認することができます。
<参考URL>
Windows Insider Program
まとめ
Windows10のサポート期限が迫ってきているなかでWindows11へ移行が始まっています。
ですが、まだまだWindows10を利用する企業も多いのではないでしょうか。
ただ実際には、日本でのWindows市場シェアをこの1年で比較すると、Windows10がトップですが、6割を切りそうな勢いで、Windows11が右肩上がりで3割を超えました。グラフで見ると確実にWindows11が延びてきていることがわかります。
いつ位にWindows11とWindows10のグラフが入れ替わるのか、はたまたWindows12が追い抜いていくのかこの先の動向が気になります
<参考URL>
デスクトップWindows版市場シェア 日本(2022年6月~2023年6月)
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